オーバーウォッチのオープンβ版をやってみた!
どうも、菅野です。昨日まで開催されていたOverWatch(オーバーウォッチ)のオープンβをやってみた感想を書きます!
☑️もうすぐ発売、「オーバーウォッチ」とは
5/24日に発売されるオーバーウォッチ。PS4、PC版があります。(海外のみXbox Oneも)
ジャンルはFPSなのですが、それぞれに特徴がある21体のヒーローを使うという点で、格闘ゲームの様な要素も入っています。
開発元が、ブリザードエンターテイメントという会社で、有名なシリーズに、ディアブロシリーズというゲームがあります。僕はこのゲームをやったことはないのですが、ゲームの名作ランキングによく入っているので、名前は知っていました。
発売前からその開発会社の知名度と、トレーラーの出来の素晴らしさに話題になっていたこのゲーム。ピクサーの映画を思わせるようなPVは見ているだけでワクワクします!
上のシネマティックトレーラーの他にも、短編ストーリーの様な動画がアップされていたり、公式で漫画が掲載されていたり(https://comic.playoverwatch.com/en-us/mccree-train-hopper)と、今回発売のゲーム自体にはストーリーモードはないものの、裏にはしっかりと背景ストーリーが練り込まれていることが予想できます。
オーバーウォッチ短編アニメーション“RECALL”
オーバーウォッチ短編アニメーション“ALIVE”
☑️FPSはじめての俺氏
5/3〜5/11の午前2時まで、誰でも参加できるオープンβが開催されていたので、早速プレイしてきました。
FPS自体が初めてというのもあって、最初はかなり苦戦しました。一人称視点ということで、そのキャラクターの視点で操作していくんですが、慣れていないとこれが難しい。
ゲーム画面はこの様な感じで、キャラクターの姿は見えません。よって、慣れてうまく操作しないと建物との距離感や、自分がどういう位置に立っているかが把握できず、すぐ壁にぶつかったり、落下死したりしちゃいます。
相手を銃で打つときは、画面の中央に出ている小さい丸が照準なので、それを視点移動(右スティック)と、キャラ自身の移動(左スティック)でうまく合わせて、相手を狙います(エイム)。
このゲームはFPSとしてはライトな部類っぽくて、銃のブレとかが少ないので、やりやすい方に入るそうなんですが、それでも初めてやる僕にとってはめちゃくちゃ難しかったです。
壁にぶつかるわ、相手を狙うことはできないわで、チームに貢献するどころか即死亡する完全役立たずキャラでした笑
あとはシューティングゲームならではの攻め方を理解しないといけないのもあります。
ガードとか回避はないので(このゲームではガードを展開できるキャラもいます)、建物の陰に隠れてうまくコツコツと進んでいくのが基本となります。
モンハンで敵を狩りに行く様な気持ちで突撃するとまさに格好の的になってしまい、四方八方から狙い撃ちされてしまう訳です。
味方とうまく連携し、前進、後退を適切に使い分けて確実に前線を進めることがFPSの基本なのだと知ったのはプレイし始めて結構経ってからでした・・・。
☑️キャラが個性豊かで楽しい
他のFPSをやったことがないので、比較はできないのですが、このゲームは格闘ゲームのように個性的なキャラを使い分けて戦うのが、他のFPSとは違う要素です。
キャラクターによって武器の種類や、スキル、そして必殺技等が全然違い、状況を見てキャラクターを変えていくことが勝利への鍵となります。(試合中のキャラクター変更ができる)
キャラごとに役割があり、アタック系、ディフェンス系、タンク系、サポート系がいます。RPGの要に、アタック系は火力、機動力が高く、ディフェンス系は遠距離の攻撃に向いていて、タンク系はガードを展開できたり体力が高かったりします。サポート系はスキルによって味方を回復させたり、攻撃力アップ、敵の防御力ダウンをしたりできます。
キャラは21人いるのですが、見事に個性的で、キャラ作りがすごいゲームだと言えます。
☑️とりあえず使いやすいソルジャー76で
キャラクターが多いので、全てのキャラクターを使いこなせるようになるには時間がかかりそうだったのでまず各ロールから1体ずつ使いこなせるようにしようと思いました。
というわけでまずアタック系は使いやすそうなソルジャー76を選択。
ソルジャー76は、必殺技こそ派手ではないものの、中距離で戦うことができ、攻撃力もそこそこ高く、HPもそこそこ、さらに自分で回復もできるというクセの無いバランス型のキャラクターです。
使ってみたところ、やはりどんな状況でも使いやすいキャラクターでした。ヘリックスロケットと、通常攻撃を組み合わせれば結構な火力を出すことができ、バイオテックフィールドで回復しつつ戦えるので敵に固いタンク系やタレットがあっても粘り強く戦えます。スプリントを使えば死んでもすぐに戦線復帰できるので初心者にはありがたいキャラクターですね。
☑️最強ロボ、バスティオン
次はディフェンス系。狙うことが苦手なので、ハンゾーやウィドウメーカーの様なスナイパー系はとりあえずおいておいて、その場にとどまってマシンガンを撃ちまくることが出来るバスティオンを選択。
防衛戦においてはかなり強いです、バスティオン。最初の頃は最強説がありましたが、対策法もいろいろ考えられて、一概に無双はできないキャラですね。
セントリーモードに変形すれば200発打ち放題なのでラインハルトのシールドもD.Vaのメックも簡単に破壊することができます。ズルいのが自己体力回復ができるところで、HPも300あるので多少の攻撃を受けても速攻で体制をととのえ直すことができます。
最初のころは一カ所に陣取ってひたすら打ちまくってたらドンドンキルできるのでめっちゃ楽しかったです笑
ただ遠距離からスナイパーに狙われたり、トレーサーで一気に距離をつめられたりすると弱いので、やはり位置取りが大事なキャラクターだなと思います。うまく位置をコロコロ変えながら相手を惑わせ、一気に攻め込まれてヤバくなったらアルティメットでタンクモード。
ディフェンス系だとやはりかなり使いやすいキャラクターでした。自分はスナイパーとかが苦手なので、相手にいるとめちゃくちゃイライラします笑
一回相手が全員バスティオンだった時は絶望しましたね・・・(キャラの重複も可能)。
☑️生粋の嫌がらせキャラ、ジャンクラット
ディフェンス系でバスティオンばっかり使っているのもアレなので、個人的に相手に使われてうざかった(笑)、ジャンクラットも使ってみました。
ジャンクラットは通常攻撃がぴょんぴょん跳ねる爆弾なので、遠距離から相手のいる方に爆弾を飛ばして行くだけでも相当な嫌がらせになります。
うまく相手の横や裏をとることが出来れば、そこから爆弾を放り込むことによって相手を翻弄することも出来ます。
弾道が不規則なため、跳ねを計算して狙うのは難しいのですが、中距離以下だとノーバンで当てることもできますし、遠距離から相手の足下に爆弾をばらまくのを目的とするキャラなので、逆に言えば細かい狙いを必要としないということで、初心者でも非常に使いやすいキャラであると言えます。
アビリティのスティールトラップは細い道に仕掛ければ結構引っかかりますし、コンカッションマインはノックバック効果もあるため、1対1で戦っている時のだめ押しや、目標を取り合っている時にサッとしかけて爆発させて混乱を狙うなど万能に使うことができます。
強いのがやはりアルティメット。タイヤを走らせて好きなときに起爆できます。走ることが出来る秒数も長いので、かなり遠くまで行くことができます。相手が固まっているところで起爆すれば一気に何人もキルすることができます。相手のジャンクラットのアルティメットの声が聞こえるとみんな逃げ惑うっていう笑
防衛戦だけでなく、攻撃側の時も使いやすいキャラクターだと思いました。嫌がらせ、混乱を狙うのが主な役割になるので直接的な貢献にはつながりにくいかもしれませんが、相手にいるとめちゃウザいので良いです笑
☑️鉄壁のラインハルト
タンク系キャラは、ガードを出しっぱなしにできるラインハルトが使いやすそうだったので選択。
ラインハルトは前方を広くガードできる盾を展開することができ、2000ダメージまでは耐えることができます。
ガードを展開している時は三人称視点になるのがさりげなくありがたかったり。
盾で2000ダメージというかなり多くのダメージまでガードできるということでとりあえずはとっつき安いのですが、トレーサーやリーパーに結構簡単に後ろに回り込まれたり、バスティオンのいるところに突撃しようとすると速攻で盾が壊されたりと、なかなか難しいキャラではあります。
前方に出せる盾の範囲がかなり広く、味方の攻撃は盾を通すので、攻撃力の高いアタッカーのキャラと連携して、前方を一方的に制圧していくのが強いのかなと思います。いくらガードしていても、一人では遠くに攻撃もしづらいのでどうしようもなくなってしまいます。 自分がアタッカーのキャラの場合は、味方にラインハルトがいたら、とりあえず一緒にくっついて行った方がいいですね。
バスティオンも、チャージを使って壁に叩き付けて殴ればほぼ100%倒すことができるので、味方がちかくにたくさんいる時に、バスティオン特攻隊長として活躍することが出来そうです。
まさに縁の下の力持ち的存在のタンクが上手いと非常に戦うのが楽になるので、やるときは上手いタンクとして活躍できるようになりたいですね。
☑️個人的お気に入り、D.Va
まだ戦況を読むのが苦手な自分だと、ラインハルトでうまくタンクの役割をするのが苦手だ、と思ったので、別のタンクキャラもやってみることに。とりあえず見た目が可愛いのとアルティメットが強力なD.Vaを使ってみました。
D.Vaは、メック(人型兵器)に乗って戦うキャラクターです。まず強いのがそのメックの通常攻撃。
弾数が無限で、リロードが不要なのでずっと打ち続けることができます。威力は遠距離だとダメージは少ないですが、近づけば強力、しかも広範囲に当たります。体力も高いので、この通常攻撃を威嚇射撃的に使いながら相手のアタッカーやサポーターを倒して行けば最前線でかなり活躍することができます。
撃っているときは前進するスピードが遅くなりますが、アビリティのブースターで飛んで行くことができるので、相手のいる方にぶっ飛んでいったり、建物の上にぶっ飛んで上から掩護射撃したりと機動力も割とあります。
ディフェンスマトリックスというバリアを3秒ですが展開することができるので、とりあえずバリアを出して相手の状況を見て立ち回りを考えたり、強力なアタッカーの攻撃を受け止めたりできます。
メックが破壊されてしまうと、本体自身の体力は150しかないのですが、攻撃力はわりとあるので、メックが破壊されたあとも、普通のアタッカーのように立ち回れば戦力になることが出来ます。アルティメットが貯まればメックを再召還できます。本体150+メック500で合計650の体力があるので撃たれづよいです。
メックに乗っている状態でアルティメットが貯まれば、自爆攻撃を仕掛けられます。これがメチャ強力。範囲がかなり広く、遮蔽物が何も無い状態だと、おそらく爆発するまでの時間だと逃げ切れない距離くらいです。自分も喰らってしまうため、遠くにとばすか、逃げるルートを考えておかないと自分も死にます(僕は毎回死んでる)・・・。
しかし死ななければ、自爆攻撃を使った後すぐにメックを召還できるのでエンドレスでメックに乗り続けることができ、かなり強力です。
使いやすいキャラクターというのもありますが、なんといっても可愛い。彼女は元プロゲーマーで、死んで復活する時の、「今のチートじゃないの!?」という台詞が個人的にお気に入りです笑 ぴっちりのスーツがなんといってもエロいし!
☑️サポートの難しさ
ここまでアタック、ディフェンス、タンクと各ロールのキャラを使ってきました。それぞれ初めてながらも、後半はそこそこ使いこなすことができ、死ににくくなりましたし、キルもそこそこ取れるようになってきて、足手まといを少しは脱出出来た様な気もします。
しかし、サポート系は結局オープンβ中ほとんど使いませんでした。このゲームでサポートキャラはかなりきっちりサポートに振り切った能力になっていて、味方の回復、バフ、デバフ、移動速度上昇、蘇生、テレポートなど豊富かつ強力にサポートすることが出来るようになっています。
ラインハルトの時もそうでしたが、僕はゲーム慣れしていないのもあって、戦況を読んだり、仲間や敵の動きを見て“考えて”動くことがまだ苦手です。何回かサポートキャラも使ってみたのですが、戦場を広く見渡して、誰が回復を必要としているのか考えて動いたり、誰と一緒に行動すればいいのか考えたりすることが出来なくて、断念してしまいました。
適切に行動してくれるサポートキャラがいるととにかく助かります。体力やばい時に回復してくれたり、混戦で死んだときに蘇生してくれたりすると涙モノです笑
サポートキャラはやはり難しいのか埋まりにくい職ですが、いるといないとでは大違いなので製品版が出たらしっかり使えるようにならないとですね。
☑️味方にいると心強い、マーシー
そんなわけで自分では使えなかったサポートキャラですが、味方で使ってくれて印象に残りやすかったのはやはりマーシー。
マーシーは強い回復力を持っています。単体の味方にビームを当てることで回復させることができます。攻撃力増加のビームも出来るので、状況によって使い分けることが重要です。
アルティメットスキルはリザレクト、死んでしまった味方を蘇生させることができます。範囲内であれば複数人でも蘇生させることができるのでかなり強力です。
このゲームは対戦が6対6という少人数制で、目標を取り合うというルールなので、前線にいる味方が一人死ぬというのはかなりアドバンテージを失うことになります。そんな中、マーシーは体力MAXで味方を復活させることが出来るので、強力なアドバンテージを得ることができるキャラクターと言えます。
味方が死んだときには画面で表示が出ますし、体力が少ない味方もアイコンで表示されるので、ヒーラーの中でもスタンダードで使いやすいキャラと言えると思います。アビリティのガーディアンエンジェルを使えば、味方のところまで飛んで行けるので、孤立したり敵に狙われたときの逃走手段にもなりますし、自分のHPは自動で回復するので、逃げていれば回復することができます。
自分で使えはしなかったマーシーですが、味方でいるとめちゃ助かります。がんばって敵と戦っていて死んでしまった時、「英雄は死なせない!」と言って蘇生させてくれた時は「まああしいいいいいいいいい!!!涙」ってなります笑
使いこなせば強力なアドバンテージなので練習していきたいです。
☑️他に気になったキャラ
自分が使えていたのは、ソルジャー76、バスティオン、ジャンクラットくらいだったのですが、他にも気になるキャラが結構いたので書いてみようと思います。
☑️上手い人が使うと超強い、トレーサー
このゲームの看板キャラになっているトレーサーですが、結構使うのが難しい。しかし上手い人がやるとめちゃくちゃ強いです。
トレーサーは自分の時間を自由に操ることができるキャラクターで、ブリンクで時間を進めて瞬間移動したり、リコールで時間を戻して体力回復したりできます。
そのかわり体力が最低値の150しかないので注意が必要となります。
武器は近距離ではかなり威力が高いですが、弾数が少ないので、出来るだけ相手の頭を狙って速攻で倒す必要があります。
ブリンクの瞬間移動とリコールの巻き戻しで位置を変えることが出来るのが強力で、近距離戦だと「トレーサーどこいった!?」ってなった時には既に死んでいる・・・みたいな事になりがちです。
しかし、使う方も使う方で、FPSなのでちゃんと自分がどこに移動したか把握してないと、相手が「トレーサーどこいった!?」ってなってても、自分も「俺コレどこいったんだ!?」ってなってしまう危険があります。闇雲に使うと自分も混乱してしまうのでそこが難しいところです。
上手い人が使うととにかく強くて、膠着している状況を一気にかき乱すことができます。ラインハルトの盾とかも素早く後ろに回り込んで本体を攻撃できるので強い。ブリンクは相手をすり抜けられるので、相手の真正面にたったときにブリンクすると、相手の真後ろをとることができます。
バスティオンもトレーサーにはたじたじで、すぐに距離をつめられて後ろをとられてしまいます。
自分はバスティオンをよく使うのでトレーサーの機動力にはイライラさせられてばかりです笑
体力は低いですが、巻き戻しで回復できるのと移動で玉を避けやすいのもあってかなり粘り強いキャラですね。
外国版の動画を見てると、トレーサーがたまに「ダイジョウブ!」と片言の日本語をしゃべってるな、と気づきました。
この動画の1:39秒あたりでトレーサーが言ってます。前の英語の台詞が聞き取れないのもあって、なんて言ってるかわからず、片言大丈夫かわいいなと思っていたのですが、どうやら調べてみたところ、正確には「デジャヴ」と言っているらしいです。
日本語だとあの台詞は「デジャヴって知ってる?」になっていて、原文は「Ever get that feeling of deja vu?」だそうです。 ダイジョウブにしか聞こえんがな!笑
9282016/05/07(土) 21:23:07.95ID:4u9xCVqGF.net
トレイサーたそのダイジョーブって日本語の大丈夫なの? それともなにかの英単語が空耳で大丈夫に聞こえるだけ?あのセリフめっちや耳に残って中毒になりそう
9332016/05/07(土) 21:25:17.17id:tk3G90Tc0.net
>>928
日本語だと「デジャヴって知ってる?」になってる
まあダイジョーブにしか聞こえんなアレ9402016/05/07(土) 21:30:06.71ID:0v/h2oQ50.net
>>933
Ever get that feeling of deja vu?
もうこれテンプレにいれろ
引用(【Overwatch】トレイサーたそのダイジョーブって日本語の大丈夫なの? : Overwatch攻略速報まとめ)より
なにはともあれ可愛い&強いのトレイサー。上手く使いこなすと気持ち良さそうなので、がんばって練習したいです。
☑️シネシネおじさん、リーパー
リーパー相手が使ってきて最強じゃん!って思って何回か使いました。
リーパーは近距離用のショットガンを持っていて、威力が強力、当たる範囲も広いので近距離戦だと火力が半端じゃないです。
アビリティは無敵になって移動できるレイスフォームと、指定した位置にテレポート出来るシャドウステップ。
この二つの移動技を使って距離を詰めて近距離でショットガンを撃ちまくると一気に相手を倒すことができます。テレポートの移動できる範囲は広いので、裏をとって撹乱したり、単なる移動にも使えます。
役割はトレーサーと似てますが、リーパーは体力が高く250もあり、さらに近距離で相手を倒すと、体力が回復するので基礎的な防御力は高いです。テレポートは移動する前と移動した後に隙がかなりありますし、レイスフォームは移動速度が早い訳ではないのでトレーサーほどの素早い動きは出来ませんが、十分な機動力があります。
カッコいいし火力が高いので是非使いこなしたいですね、リーパーは。遠いと火力が下がってしまうので、相手に上手く近づかなくちゃいけないところが肝です。アルティメットのデスブロッサムは周囲の敵に無作為に攻撃し、ダメージを与えるので、これで一気に複数の敵を倒すことができます。
上手く使えれば敵の戦力を大きくそぐことが出来、キル数も多く上げることができます。
☑️スナイパー系の難しさ
スナイパーキャラとして、ウィドウメーカーとハンゾーがいますが、この二人は遠くから確実に狙うことが必要となってくるので、初心者の僕には使いにくかったです。
相手にバスティオンやタレットがあるときは特にスナイパーの有無が重要になってきます。自分も使っては見たのですが、とにかく当たらない当たらない。撃ってるうちに敵もスナイパーの位置を把握して倒しに来るので出来るだけ無駄撃ちは避けたいところですが、見事に当たらないので全く貢献できませんでした。
位置取りも重要で、上手く隠れて敵を狙え、また相手に攻め込まれにくい位置を陣取ってスナイプしていくことが必要となります。マップを覚えていないと、狙撃ポイントをコロコロ変えられないので、マップを覚えることも必要となってきますね。
しかしコレ又上手い人が使うと圧倒的な強さで、キルカメラで見てようやくスナイパーがいたことに気づいたなんてこともありました。スナイパーにやられると悔しい気持ちもありつつ、「うめええええ!そっから狙ってきてたのかよ!」と敵ながらあっぱれって気持ちにもなりますね笑
☑️個性豊かなキャラ、練り込まれた背景
キャラの紹介、今回はこのくらいにしておきますが、これだけでもかなりそれぞれのキャラが個性的で、得意不得意がありながら強力なヒーローばかりだというのが分かったと思います。
最初にも書きました通り、今度発売のゲームにはストーリーモードのようなモノはないですが、公式サイトでは各キャラクターの背景ストーリーを見ることができます。
例えば、トレーサーが時間を操ることが出来るようになった理由もちゃんとあって、彼女はオーバーウォッチに所属していた時、試作テレポート戦闘機のテストパイロットに参加しますが、初飛行の最中にテレポート戦闘機が故障、そのまま消滅してしまいました。
死んだものと思われていた彼女はある日突然姿を表しますが、事故の影響で、自分の肉体と時の流れの動きがずれてしまう“時間解離症”になってしまっていたのです。
そのせいで自分の体と実際の時間がずれてしまい、幽霊の様に突然姿を消して数時間後、数日後に現れるといったようになり、治す手段も見つからないままでした。
しかし科学者ウィンストンの時間加速装置の発明のおかげで彼女を現在の時間につなぎ止めることができるように。さらにその制御をうまく利用することで、自分の時間を操ることが出来るようになったのです。
このようにそれぞれのヒーローにストーリーがあり、背景となるオーバーウォッチという組織、そしてそれに敵対する組織や、事件の節目となる紛争などの様子も浮き上がってきます。
どうやらオーバーウォッチは今回の作品だけにはとどまらず、別の作品なども計画されているようです。先にストーリーが分からないままにキャラクターを操って戦闘ができるというのも、予想などがいろいろ出来て面白いです。
試合がはじまる前にヒーローの組み合わせによっては会話が始まることがあり、その会話の内容などからストーリーを予測することが出来るので面白いです。
☑️はやくやりたい!!!
オープンβの期間でプレイしてみて、一言で言うと超面白かったので、絶対発売日には速攻で手に入れたいです。
PSストアでダウンロード予約をすると1000円安くなるということでそれも考えたのですが、今うちのネット回線状況が最悪で、ダウンロードめっちゃ時間かかりそうなんですよね・・・。
しかしどうやら発売日の2日前からダウンロードだけ出来るようになり、発売日には速攻でプレイできるっぽいので、ダウンロードに最悪2日かかる回線速度でもまぁいけますかね・・・。
Amazon限定版を購入すると、通常の初回生産限定の特典に加えて、PS4のオーバーウォッチのテーマがもらえるということでこっちもめちゃ迷ってます。結構価格は高くなっちゃうんですけどね。
僕のPS4は500GBの方なので、ダウンロードでしか出来ないゲームの為に、容量を温存しておくというのもありですし、Amazon限定版を買おうかなとも思っています。発売日に届くのかがちょっと気になりますけどね。
日本時間の11日午前2時までがオープンβの期間ということだったのですが、まさかの10日午後3時から11日午前0時までバイトだった僕はギリギリまでプレイしようと速攻で帰りました。
もともと10日の午前2時までの予定だったのが、1日延びて11日の午前2時までとなったのですが、最後の最後で更に延長してくれたようで、結果として11日の午前4時までプレイすることができました。優しい!
オープンβが終わって、実況動画や解説動画をいろいろ見ているともう今すぐにでもやりたくなってきてしまいます!笑
発売日まであと2週間ということで待ち遠しい限りです。発売された後も自分なりの攻略記事や感想記事書きたいと思います!
オーバーウォッチ オリジンズ・エディション【初回生産特典】ウィドウメイカー・ノワールスキンDLC同梱&【Amazon.co.jp限定特典】PS4ダイナミックカスタムテーマDLC配信
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/05/24
- メディア: Video Game
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オーバーウォッチ オリジンズ・エディション【初回生産特典】ウィドウメイカー・ノワールスキンDLC同梱
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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(上がAmazon限定版で、下が通常版です。いずれも初回生産特典は付いています。)