だと思うんです!!!

断言が苦手です。悪しからず。

3年生の4月  〜将来どうすんの〜

 

 こんにちは、菅野です。とうとう大学3年生です。

 

 

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 ☑️大学3年生に突入 ちょっと焦る

 とうとう僕も大学3年生になってしまいました。大学生活も折り返し。やっとの思いで大学に合格したと思ったのに、月日というものは早いものであっという間に中間地点。

 

 あまりにもあっという間すぎて呆然としていますが、そんなことをしている余裕も実はないのかもしれません。大学を卒業してしまえば、そう。

 

 就職・・・!!!

 

 コレですよ、コレ。大学院に行くという選択肢は今のところほぼ0なのでまぁ間違いなく就職です。

 

 卒業に向けて単位は今のとこ余裕で大丈夫ですが、よく考えたら卒論も書かなくちゃいけないし、就活およびそれに向けての準備もあります。

 

 この2年間正直僕はほとんど何もしていないだけに、今めちゃくちゃ焦っています。

 

 しかも、コレが例えば高校3年生だったら、「大学受験のために勉強しなくちゃ!!!」という目的と手段がわかっている焦りですが、現在の僕の状況といえば、

 

 「(何かしらの)職につくために、何かしなきゃ!!(何か分からないけど!)」

 

 という超漠然とした焦り。とりあえず心を落ち着かせて状況を整理しようと、ブログの更新を試みた訳です。

 

 ☑️就きたい職業

 就きたい職業。やりたいこと。僕のこれからの人生設計においてまず問題なのは、やりたいことが特にないということ。

 

 というか普通あるものなんですかね、大学生って。いや、小学校・中学校・高校で言えば、もっとも就職に近いステージですからやりたいことがある可能性としては一番高いところかもしれませんが。

 

 小さい頃は何にでも影響される性格だったので、ワンピースを読んで(なぜか海賊王ではなく)漫画家になりたいと思ったり、メジャーを読んで野球選手になりたいと思ったり、逆転裁判をやって弁護士になりたいと思ったりなど、意外と夢あふれる子供だったのですが、中学生くらいになるとそれも落ち着き、本格的に仕事としてやりたいことというと、全く出てこなくなってしまいました。

 

 バイトは、バーのウェイターとパチンコ屋の店員を経験していますが、どちらも一生続けていきたい仕事とは思うことができませんでした。

 

 そもそも自己紹介とかで「好きなことは?」と聞かれてもイマイチうまく答えられないのです。漫画とかゲームとかアニメとかは好きですが、それもめちゃくちゃ詳しい訳ではないです。娯楽とかは職業にそもそも結びつきにくいというのもありますが、それ以前に職にできるレベルで好きなことというのがないんです。

 

 ☑️漠然とした夢 -お金持ち-

 漠然とした夢というか、お金持ちになりたいなーというのはあります。子供かって。でもかといって、苦労してお金持ちになりたいかと言われるとそうでもない。楽して金を稼ぎたいというただのダメ人間・・・というより誰もが思っているような事は同じく考えてはいます笑

 

 理想としてはやはり自分のやりたいことを仕事にして、それに駆け回っているうちにいつの間にかお金が貯まっているというのがベストなんでしょうけどね・・・。

 

 ☑️漠然とした夢その2 -編集者-

 実はもっとまともっぽい夢もあります。影響されやすい僕が最後に影響されたのが、バクマン。です。

 

 高校生の頃に読んで、今改めて読んでもおもしろい。そして集英社でジャンプの編集をするというのが今一番現実的(ある意味非現実的だが)なやりたい仕事なのかも、と最近思ってきました。

 

 もちろんバクマンで見ているのは編集者という仕事のほんの一部でしかもおもしろいとこだけ。実際はもっと大変だろうし、つまらないこともたくさんあるのでしょうが、それを言い始めたらどの職業も同じかなとも思うので。

 

 ☑️編集者という職について調べてみた

 というわけで編集者という職業について調べてみたのですが、思った以上に過酷な職業っぽい感じでした。

 

 まずそもそも編集者という仕事につけるかどうか。出版社の大手といえば、講談社小学館集英社と言ったところ。誰でも知ってるレベルで有名ですよね。もちろん希望者はめちゃくちゃに多いそうで、倍率は200倍を超えるレベルだそうです。

 

 そもそも採用人数が10人強とかだそうです。これ受かんの?

 

 しかも試験は激ムズ。

 

 そして入社したとしても、出版という業界自体が不況で大手はどうかわからないですが、いろいろ厳しい。

 

 仕事もかなりハードで残業や休み無しみたいな生活が続きそうという話も。

 

 と、ここまで調べた時点でかなり心が折れそうな俺氏・・・。

 

 やる前からあきらめてどうする!!!という話ですが、そもそもそこまでして編集者になりたいかというとコレまた微妙なライン。なんとしてでも編集者になってやる!みたいな人だったらこんな逆境関係無いんでしょうが、ちょっと興味があるレベルの僕が突っ込んでいい世界なのか・・・。

 

 しかしよくよく考えれば仕事としてやる以上どの業界に行くにしろ相当のやる気がなければなし得ない。となれば議論は堂々巡りでスタート地点、「やりたいことは?」に戻ってしまうわけです。

 

 じゃあ仮に集英社を目指すとして、どうすればいいのか。時事問題や能力試験、そして面接などが関門のようです。

 

 改めて見てみると、留学が有利になったり、資格が必要になったりするよりはマシなのですかね、この関門は。なんだかんだ言ってもまだ3年生。勉強の必要があるとわかれば今からでも勉強はできます。留学しなきゃいけないとなればぶっちゃけ時間が足りないですし、資格の勉強も就職の時期までにやらなければいけないとなればなかなか厳しい。

 面接に関しては今からでも漫画や本を読みまくるなどしてなんとかするしかないのかもしれません。どちらにしろ漫画や本を読む事自体は好きですし。

 

 ☑️書いてるうちに希望が見えてきた

 とりあえずの第一目標は集英社でいきます。理由は特になし!

 

 先輩で一人、出版社ではありませんが新聞社に就職した人がいるのでその人に話を聞いてみるところから始めたいと思います。

 

 もちろん集英社の入試難易度が下がった訳ではありませんが、書いているうちに状況の整理が若干できた気がします。入社した後のアレコレは入社した後に考えればいいでしょう。

 

 他の職業もいろいろ調べて、やりたいことを見つけたいと思います。

 

 なんでしょうか、今のところ広告系も気になっていますし、先輩でゲーム会社を受けている人がいるとも聞いて文系でもゲーム会社にいけるならそれも気になる、といったところです。

 

 とりあえずいろいろ調べてみます!